花もIoTの時代?デジタルフラワーアレンジdigifla

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一生の想い出に花を添えるウェディングブーケ。近年、中国でも日本式の結婚式が人気だ。結婚式をするなら派手に想い出に残った方がいい、そんな花嫁・花婿におすすめなLED電球を使って光らせるウエディングブーケやフラワーアレンジはいかがだろう。

デジタルフラワーアレンジメントを手掛けるDIGIFLA LLC.は、カラーデザインを自由に変えられるフラワーアレンジメント「デジタルフラワーアレンジメント」を提供するサービスを開始。
インターネットと接続されたモバイルから光をコントロールする、フラワーアレンジメント専用のLEDプロダクト「DIGIFLA」を開発し、同モジュールをブライダルや空間デザインの事業者に提供するサービスを開始しする。
第一弾として、三越伊勢丹 日本橋三越本店の桜祭り(3月15日~4月18日)の桜のデジタル演出に本サービスを提供するようだ。演出を手掛ける桜は当初薄紅色を帯びているが、暖かい時期が近づくと葉桜のように若草色を帯び始めるというユニークな演出となっているそう。


 LEDプロダクト「DIGIFLA」をフラワーアレンジメントに利用するとその時の気分や、飾る部屋の雰囲気で、フラワーアレンジのカラーリングを自由に変えられる。例えば朝方はさわやかな青、夕方は暖かいオレンジ、4月は桜色、5月はアジサイ色など、時間や季節に応じて変化するデザインが可能だ。ユーザ間でカラーデザインをシェアするインタラクティブデザインやクラウドから新しいカラーデザインをダウンロードするIoTが導入された新しいフラワーアレンジ・ブーケだ。

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