止まると失格?ノンストップで東京走破 マラソンGREEN LIGHT RUN TOKYO

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マラソンは孤独だ。でもちょっとしたゲーム性があったり綺麗な夜景を楽しみながら走れたらはじめてみようかと思うひともいるかもしれない。無数の信号機に捕まらずノンストップで東京を走破するという前代未聞のフルマラソン『GREEN LIGHT RUN TOKYO』をアディダス ジャパンが3月10日に開催した。

ノンストップで走ることが出来るよう、


ルート検索・ナビゲーションなどを提供するナビタイムジャパンとの共同開発により、100基以上に上る信号のサイクルやタイミング、走行ルート、安全性等を緻密に計算・試走・調整を繰り返すことで実現したアディダス ジャパン スペシャルランニングコースを用意。ルート内には、皇居や浅草、東京タワーなどの東京を代表する名所が組み込まれており、景色や街並みを楽しみながら走れるよう設計。イベント当日は42.195kmのフルマラソンコースと、女性限定10kmコースの2コースを走り、ペーサーから遅れたひとや、赤信号で止まってしまったひとはその時点で脱落となる新しいシティランニングだ。

 アディダス ジャパン初めての試みとなる「シティランニング」にフォーカスした新店舗「アディダス ブランドコアストア 原宿」のオープンを記念し開催されたこのランニングイベントには、総勢180人の応募の中から選ばれた30人のシティランナーが全国より集結。東京を舞台にした42.195kmのフルマラソンということもあり、挑戦者の中にはサブスリーランナーなど、ランニング上級者も多く見受けられたという。

何かスポーツを初めてみたいと思っているひとは、こんなGREEN LIGHT RUN TOKYOを目標にマラソンを始めてみてはいかがだろう。

 

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