昨年、「恋ダンス」や「ムズキュン」などの流行を生んだドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS）。ドラマは高視聴率だけでなく、社会現象として大きな話題となったのが記憶に新しい。

『逃げ恥』主題歌を歌う星野源の「恋」が5カ月連続で「レコチョクランキング」の首位を飾り、シングル月間ランキングの記録としては、2014年に松たか子 「レット・イット・ゴー～ありのままで～(日本語歌)」が達成した記録を超え、レコチョク最長記録を更新。
　『逃げ恥』初回放送日の2016年10月11日より「恋」を配信開始、2017年1月18日発表の週間ランキングまで14週連続1位を獲得した。シングル楽曲のダウンロードとしてレコチョク史上最長1位の記録を更新したという。

年をまたいだ人気は2月も継続し、2月1日（水）、2月8日（水）、3月1日（水）発表の週間ランキングで1位を獲得し、1位獲得回数が累計17回と、さらに記録を更新中だ。

3月19日（日）開幕の「第89回選抜高等学校野球大会」では「恋」が入場行進曲として選出されるなど、話題が継続するなか、どこまで自身の記録を超えてゆけるかが注目だ。