2017年住宅ローン金利動向は今後はどうなる?4月以降は?

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2017住宅ローン金利4月以降はどうなる?

住宅購入を検討しているひとには気になるのが住宅ローン。現在は比較的ローンが通りやすいと専門家から話を聞いたが、さて、今後4月以降はどうなるのか?
全国763金融機関、17,000超の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」(Uを運営するWhatzMoneyが独自に3月実行分のローン金利状況を調査し、公開した。

その調査によると…

10年固定金利型は基準となる10年国債金利の上昇を背景に、73行中9行が金利引き上げ。ただし、2月末に日銀が10年国債金利の金利を低く抑える姿勢を見せており、金利上昇が継続する可能性は限定的と予想する。変動金利型は73行とも前月据え置きで変動金利は底打ちが鮮明に。フラット35の最低金利は、返済期間20年以下のプラン、返済期間21年以上35年以下のプランとも金利が上昇。主要銀行全プランの最低金利は0.350%と前月から変わらず。比較的短期間の固定金利選択型住宅ローンを中心に低金利プランが継続するという。

同社によると固定金利期間が限定されているプランは、固定金利期間終了後の金利が上がる傾向があるため、金利だけで選ぶのではなく、総支払額でも比較検討を推奨している。

 

 

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